最近の感じ

雨が降っていて部屋にいても寒い。予報ではこれから大雪になるらしい。今年は東京でも珍しく雪が降る日が多いし、格別に寒い。わたしはもう5日間引きこもっています。

最近は、友達に会いたいと思うこともあまりなくなってしまった。この気分が寒さとコロナに対する不安に起因しているのは間違いないけれど、仮に、今ほど寒くなくなって、今日を境にコロナのない日常に戻ったとしても、すぐに誰かに会いたいと思うことはないかもしれない。友達に会いたいと思えなくなったことについて、残念だとか心細いとも思わない。それぞれが、幸福にとまでは言えなくても、リラックスして生きていてくれたらいいなとぼんやり思うだけ。おかげで、気分の波はだいぶ落ち着いていて、わたしは穏やかに暮らしているけれど、これは悲しいことなんだろうか。

 

そんな感じでひとりで過ごしているわたしは最近、短歌を作ることにハマっている。

1月2日にはまだこんなことを呟いていたのに。

 

Twitterを見ていて、57577展の短歌募集ツイートが目に入り、勢いでぱっと作って応募したのが1月24日。結局、勉強する前に勢いだけで作ることを始めてしまったが、はじめは何事も勢いと勇気なのかもしれない(そう思いたいだけ。でも勉強してからじゃ、いつまで経っても始められなかっただろう)。

最初に応募したのは「たべもの・のみもの」がテーマで、伊藤紺さんが選者の回だった。今考えたらダサい歌で、当然選ばれなかった。

でも懲りずに次の、鈴掛真さんが選ぶ「町」をテーマにした短歌の募集に応募した。あまりにも個人的な経験に基づいた歌だから、これもダメだろうなと思っていたら、なんと233首から選ばれた30首のうちに入っていた。とても嬉しく、鈴掛さんがこれをどう読んでくださったのかがすごく気になっている。

一首くらいで大げさかもしれないし、ビギナーズラックかもしれないし、わたしの短歌ブームがいつまで続くかもわからないけれど、嬉しかったのでここにその短歌を記しておきます。

 

半分のわたしはきっと喧騒の旧市街をまだ彷徨っている /小亀令子

 

2月11日から57577展の会場に展示されているようです。町田まで見に行けたらいいな。

 

ちなみに、「記念切手にいたしましょうか」を下の句にした短歌も作って、あるところに応募した。始めたばかりでテンションが高いので、一首できると嬉しくて、たいして練らずにすぐどこかに応募してしまう日々です。