4月26日の夢日記

高校の時の友達と久しぶりに会った。楽器をやる人の小さな集まりでのことだった。テニス部員だった彼女は、大学に入ってから友人の影響でチェロを始めていた。その、チェロをもともとやっていた、友達の友達も一緒に来ていて、2人の雰囲気が驚くほどよく似ていた。長く一緒に暮らす夫婦はだんだん顔が似てくると聞くけれど、友達同士でもそうなのだろうか。

友達は「チェロに興味はあったけど、この子がいなかったら実際にチェロをやることはなかったと思う」と言った。友達の友達は「わたしのほうが先にチェロ始めてたのに、今じゃあの子のほうがずっと上手になっちゃった」と笑った。

昨日、平和園の小坂井さんの記事を読んだばかりで、小坂井さんがこう語っていたのが印象的だった。

「短歌に限らず『始めるのが遅かった』『もっと若いうちからやってれば』って言う人いっぱいいるじゃん。でも、それは絶対ないと思う。その分、今までいろんなことやってきたんだからいいじゃん」

https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/saritote02